真島洋介という人物を探す怪文書
発見箇所:渋谷センター街の壁面
おすすめ度:★★★★
トシのコメント: 上京した際に渋谷のセンター街でたまたま見つけた怪文書。 20年前の写真で人物を探してるところが良い。写真は幼く見えるが現在は中年男性であろう。 わざわざこの写真を使うところに作者の「強い思い」を感じる。 12年前に付き合っていたらしいが、なぜその8年後にわざわざ探そうと思い至ったのか。 いやもしかしたら毎年探しており、毎年刷り直してるのやもしれない。 記載の特徴と顔写真の印象が全くあってないので、本当にこの殿方と付き合っていたのか、 本当に「真島洋介」は存在するのか、この時点から怪しむべきであろう。 ただ、真島洋介氏にはぜひ逃げ切っていただきたい。 この怪文書を読む限り みつかったら、無事にはいられないだろう。
非の形に似た図柄の怪文書
発見箇所:某地方の神社の境内
おすすめ度:★★
トシのコメント: 手書きの怪文書は珍しくないが、これは非常に気になる。怪文書より呪詛のような印象。 現代語のようだが古語のような雰囲気も醸し出す文章内容。 インクを見る限り新しい。何かを書き写したよう。 一方で本物というよりかは素人くさいのと、神社という場所からいたずらの可能性が高いと思われる。 本物はあまりこういう場所ではお目にかかれない。 ただ表現としては好きな部類に入る。
良くないことをしたおじさん
発見箇所:某市役所の床に落ちていた(友人より寄贈)
おすすめ度:★
トシのコメント: よくないことをして監禁されてるおじさん(笑) 自業自得としかいえない。
やろう!決起!負けるな!決起!
発見箇所:某ビジネスビルの壁面
おすすめ度:★★★★★
トシのコメント: 本物にしか出せない味が漂っており、このような怪文書に出会えるのが怪文書コレクターの醍醐味。 怪文書コレクターとしてはこの程度のものは嗜みとして所持しておきたいものだ。 なぜ上司に嫌がらせをするためにこのような文書を印刷したのか。 このお面は何を表しているのか。 このビジネスビルに必ず書き手がいたのだなと思うと興奮して夜も眠れない。 私も「やろう!決起!負けるな!決起!」をスローガンにしたいぐらいだ。
私の怪文書?
発見箇所:渋谷の某集会所(事務所スタッフより寄贈)
おすすめ度:★
トシのコメント: 一部の人は知ってるだろうが、こういう仕事をしていると、全くの見当違いで恨まれることも少なくない。 なので職業柄、多くの怪文書を受け取ってきた。 (実際に政界周りなど日常的に怪文書にまみれている) しかし、ここまでわかりやすく自分への敵意ある怪文書を見てしまうと、 どれだけ見慣れてるとはいえ心に来るものがある。 一方で怪文書マニアを長くしていると、自分にまつわる怪文書を手にすることもあるのだなと感慨深いものも感じた。 (ちなみに誓って言うが浮気など断じて無い。ウチの嫁の怖さをこの作者は知らないと見える) 決行日が近づいてきているので身の回りに気をつけることにしよう。